Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)
ここではアマゾン・リレーショナル・データベース・サービス (Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)) について解説します。
Google の Google App Engine (BigTable) などが、非リレーショナルデータベース (NoSQL) サービスであるのに対してアマゾン RDS はクラウド型リレーショナルデータベースサービスです。
RDBMS のクラウドサービスを利用したい場合はかなり強力な選択肢になることでしょう。
Amazon RDS コマンドラインツールキット DB インスタンスの作成、削除などを含み Amazon RDS の各種設定を行うためには、 Amazon RDS コマンドラインツールキットを利用すると便利です。ここではその入手方法と設定方法を説明します。 |
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DB インスタンスの作成 環境、ツールの設定が終わればいよいよ Amazon RDS を利用できます。まず DB インスタンスを作成することからはじめます。現在 (2011年3月)、利用できるデータベースエンジンは MySQL のみですが、 このコマンドで MySQL のインスタンスを作成できます。 |
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DB インスタンスの削除 DBインスタンスが不要になったら削除します。 Amazon RDS の DB インスタンスを削除するには、rds-delete-db-instance コマンドを実行します。 ここではコマンドの実行例を示します。 またスナップショットの取得有無についても簡単に説明します。 |